開業準備はなにをする？やるべきアレコレ

法人用のメールアドレスを作る

メールアドレスは、フリーアドレスよりも独自ドメインのメールアドレスにしたほうが信用度がアップします。GoogleのGmailの有料サービスを利用すれば、独自ドメインのメールアドレスを取得できます。30GBのストレージを備えた「Basicコース」なら、1ヶ月680円で広告なしのビジネス用Gmailを利用できます。

24時間365日のサポートが電話でもメールでも受けられるなど、低料金ながらメリットがたくさんあります。インターネット環境がない場所でもメールにアクセスや下書きの作成が可能で、オンライン状態ならチャットやビデオ通話などが可能です。

Gmailで法人用メールアドレスを作る

名刺を作る

フリーランスにとって不可欠なアイテムといえば名刺です。チャンスがあればいつでも出せるよう、名刺は早めに準備しておきましょう。自分で作成することも可能ですが、名刺印刷は外注がおすすめです。ネット印刷のラクスルなら、名刺印刷を500円から注文できます。無料のデザインテンプレートを利用すればデザイン料金は一切かかりません。

普通サイズ、欧米サイズ、小型サイズとサイズ展開も豊富で、データ入稿も可能です。一般的な名刺のサイズは91×55cmなので、フリーランスであれば普通サイズの名刺が適しています。

ラクスルで名刺を作る

法人用の銀行口座を作る

フリーランスのJavaエンジニアになる前にやっておくべきことを済ませたら、いよいよ具体的な開業準備に入ります。開業届を提出したら、法人銀行口座の準備をしましょう。個人用の銀行口座で仕事のお金を管理してしまうと、ただでさえ慣れない事務処理がもっと煩雑になってしまいます。屋号の有無はフリーランスとしての信用にも影響するので、銀行口座はできるだけ屋号付きのものにしておくことをおすすめします。法人銀行口座を開設するなら、早くて便利なネットバンクがフリーランスには特におすすめです。楽天銀行なら、個人用の銀行口座に屋号をつけることが可能です。

楽天銀行同士の振込みであれば手数料が無料で、「ハッピープログラム」にエントリーすればATM手数料が月最大7回まで無料になります。スマホアプリで残高照会や振込み手続きが簡単操作できるのも魅力です。

楽天銀行で口座を作る

ネット環境を整備する

エンジニアにとって通信環境は必須です。通信速度は速いほうが仕事はしやすいでしょう。FacebookやTwitterなどでフリーランス用のアカウントを作成し、同業者とのつながりを増やしつつ情報発信していきましょう。SNSを通じて人脈が広がると、そこから仕事が舞い込んでくる場合があります。同業者が集まるようなイベント情報もSNSから入ってくるので、時間を作って積極的に参加してみましょう。